越後三山周辺(新潟) 鳴倉山(578.4m) 2020年5月30日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 16:45 車止め−−16:56 鳴倉山 17:02 −−17:08 車止め

場所新潟県魚沼市
年月日2020年5月30日 日帰り
天候
山行種類山頂直下まで車で行ける山
交通手段マイカー
駐車場林道車止め手前に僅かな駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望良好
GPSトラックログ
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コメント笠倉山から延びる尾根の末端付近の山。山頂まで車道が延びているが途中に施錠された車止めあり。山頂一帯は立木皆無で大展望を楽しめる




標高500m付近の施錠された車止め この先はハンググライダー/パラグライダー専用
車止め手前の廃林道入口に駐車 廃林道。登山道兼用(干溝集落へ)
西に延びる尾根入口。尾根上に登山道が続く 林道が尾根南を巻く箇所で尾根に移る
山頂部は立ち木が無く伸びすぎた蕨だらけ 鳴倉山山頂部は平坦
ハンググライダー/パラグライダーテイクオフ場。南向き 鳴倉山山頂
鳴倉山から南西を見ている 鳴倉山から北西を見ている
鳴倉山から北〜東〜南の展望
鳴倉山から見た毛猛山〜未丈ヶ岳
鳴倉山から見た越後三山
車止めに戻る


・地形図を見るとほぼ山頂まで車道が通じている山。ただし、普通車では入れる道かは不明。この山は各所から登山道が通じているのでそこから登るのが無難だが、楽できるのならとことん楽をするのが私の主義。

・林道入口にゲート等は無く一般車通行禁止の看板も無し。道幅は細いが舗装道路が続くが、素直に道なりに進むと標高470mで右に分岐する林道に自然に吸い込まれる。山頂へ延びる林道はここで明確に左に分岐しダートに変わるのであった。

・ダートになってからは路面状況が悪化し、溝を避けながら奥へ。山頂南側で林道は下りへと変わると「転回場」の標識が登場。この先はUターン可能な場所が無いということか。とりあえず先に進むと登り坂にかかると同時に施錠された鎖の車止めが登場。この先はハンググライダー/パラグライダー用の車道とのこと。ここまでくれば山頂は目前なので歩いても大した時間はかからない。車止め手前で登山道兼用の廃林道が南から上がっていて、その合流点に駐車。軽自動車なら邪魔にならない。

・この先は登りの傾斜がきつく未舗装で砂利で滑りやすいこともあり、普通車ではちときつそうな路面状況であった。人間が歩いても結構な傾斜で、夕方に近いとは言っても直射日光が当たるとまだ暑いくらい。麦わら帽子で日差しを避けても気温が高いのでは大した暑さ対策にならない。通気性が無い長靴も暑さを助長する一因である。これからの季節は長時間歩く場合には長靴はもう使えないなぁ。

・林道が右に曲がると林道を離れて尾根に乗り、北寄りの風が吹き抜けるようになる。山頂直下で林道は南を巻いているので風が抜ける尾根を直登したのだ。明瞭な踏跡あり。

・鳴倉山山頂部は樹林皆無で延び過ぎた蕨=シダが点在していた。立木が無いので大展望だが、今日は空気が淀んで遠方まで見通せない。だいぶ雪が減った苗場山までは見えたが、その右側の志賀高原北部の遠見山や台倉山は微かに見える程度で、本来はその向こうに見えるはずの妙高、火打は全く見えなかった。東側に見えている山々に毛猛山が含まれていそうだとは思ったが同定はできなかった。帰ってからカシミールで答え合わせを実施。

・夕方なので山頂は無人かと思いきや、男性が休憩中。しかし私と入れ替わりで反対側の東側に下山していった。ここはあちこちから登山道が上がっている。林道から西に延びる尾根にも刈り払われた明瞭な道が見えていた。

・帰りは往路を戻る。

 

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